新兵器
![新兵器](https://seasoundblog.com/wp-content/uploads/2021/10/PXL_20211009_134251291-890x500.jpg)
使ったことのないCAD。
これなら左右対称のジグが作れる。
このジグはもちろん左右非対称のジグですよね??
なんて言わせない(笑)
粛々とCADを習得←妻が(笑)
![](https://seasoundblog.com/wp-content/uploads/2021/10/PXL_20211009_134251291.jpg)
なんて便利なんだ、左右対称に作れるのはもちろんとして、
重心がどこにあるのかもわかる。体積から鉛にした時の重さまで勝手に計算してくれる。素晴らしい!
ここまで出来ればあとはポチッとな。
3Dプリンターゲットだぜ!!27000円くらい。
ジガー2000HGと迷いましたが、3Dプリンターを買いました。
組み立ては10分くらいで出来ました。
そして10分くらいかけて軸調整をして←付属のマニュアル見ながら。
いざ、作成したCADデータをパソコンから3Dプリンターへ!!
おぉーーースゲースゲー。音も結構静か。
夜も遅いのでそのままおやすみーーー。
![](https://seasoundblog.com/wp-content/uploads/2021/10/PXL_20211009_150936925-1.jpg)
よもやよもや。
朝起きると出来てました!!
今回の設定だと、大体4時間くらいで出来たみたいです。
夜セットして朝起きるとマスターが出来てるとか最高かよ。
ケミカルウッドをカッターで削ってはヤスリ掛けしてはの作業は結構大変なんですよね。
でもよーく見ると積層跡が。凸凹してます。
なので#120で水研ぎしました。
夜ぐっすり寝たので、ヤスリ掛けも苦じゃありません。
![](https://seasoundblog.com/wp-content/uploads/2021/10/PXL_20211010_010204075.jpg)
ヤスリ掛け後の外観。
積層跡はかなり平らにはなりましたが、まだ若干残ってます。
ですがこのままシリコンで型取りしてみました。
因みにアイを付ける場所も、CADで印付けてなので迷くことなく取り付けできました。
![](https://seasoundblog.com/wp-content/uploads/2021/10/PXL_20211016_115118062.jpg)
型取り方法については過去記事をご覧ください。
で、鋳造してジグを作製しました。
見事に積層跡が鉛に転写されてます(笑)
![](https://seasoundblog.com/wp-content/uploads/2021/10/PXL_20211016_044321582.LS_exported_166_1634385196418.jpg)
まぁこのくらいなら下地処理で消せますね!
因みに150gを狙って設計しましたが、実際は158g±3gでした。
まぁ良しとしましょう。
また、今回は1号機(150g)をCADで縮小して110gのジグ(1号機Jr)も一緒に作りました。
CADで設計すればジグの形を維持したまま厚みをもたせ重くしたり、均等に縮小し全く同じ形で軽いジグを作ったりと、こういう事が簡単にできるのでかなり便利ですね。
サフを吹いたら積層跡は消えました。
あとはホロを転写して、カラーを入れるだけ!
それはまた次回!!
![](https://seasoundblog.com/wp-content/uploads/2021/10/PXL_20211016_070407088.jpg)
そぉ言えば新しいメンバーが増えました。
次女参上!釣りガーかな、ボーダーかな?(笑)
![](https://seasoundblog.com/wp-content/uploads/2021/10/pxl_20211006_0616409052986810780548268435.jpg)
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