サラリーマン船長、初めての畑仕事

サラリーマン船長、初めての畑仕事

昨日は海へ

今日は畑へ

サラリーマン農家のはじまりです(^o^ゞ

人生で初めて畑を耕しましたよ!

みつ鍬ってやつを使って耕すのね笑

ほぉ、よつ鍬ってのもあるのね笑

そぉです、サラセンは農業の事は何も知りません笑

調べたところ備中鍬と言って、主に粘土質の場合に使うらしいね。

取り敢えずこれを使って耕します。

因みに今日の天候は晴れ、風が少々強め、ドテラ流しにはきついが畑を耕すのには絶好ですね!

サラセンはひたすら耕しました。

きついけど楽しいね

耕し方を調べると、土を粉々になるまで耕してはダメみたいね。

畑の土は固相(土の塊)と液相(水分)と気相(空気)がベストな割合で混じりあったものが良いらしい。

割合で言うと、

個相が50%、液相が20~30%、気相が20~30%。

この割合で固液気平衡が成り立つ土が理想らしい、奥が深い(^_^)フムフム

逆にこの割合が崩れると、

例えば、固相が少ないと水分等で土全体が固まりと根が伸びなかったり、空気の含有量が少なくなるため酸素活性の微生物の活動状態が落ち、堆肥などの有機物の分解が進まなくなり農作物への養分が供給され難くなるらしい。

サラセンはジグの動きを意識してシャクルように、5:3:2を意識して鍬を土に突き刺し掘り起こしましたよ。

ある程度掘り起こした後は溝を作ります。

畝(うね)立てと言うらしいです。読み方すらわかりません(笑)

溝を作る意味は雨が降った時の水はけを良くするためらしいです。

野菜をうまく育てるには水はけが大事なのです。

また畝立てすることで野菜の育成管理がし易くなります。

畝立てするときはこの平鍬ってのを使いましたよ。

これで土を掬い溝を作り、掬った土で畝をつくります。

使い方に中々苦労しましたが、何とか畝立てっぽい感じになりました。

写真を撮り忘れ使いまわしになりますが、少し作業しただけで結構疲れました。

農業の大変さを少し実感しました。

いつも美味しい野菜を作ってくれる農家の方々に感謝ですね!